Google Meet を使いこなしてオンライン会議を充実させよう!
2022 年 4 月突入し、期初を迎えた企業も多いため、
新年度早々、慌ただしく過ごされている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
それも相まって、朝の通勤時の混雑が前年度よりも圧倒的に増えたように感じます。
皆様も毎日電車内では押しつぶされながら出勤しているために朝からぐったり…
という方もいらっしゃるかと思いますが、感染症対策には引き続き気を付けつつ、
ゴールデンウィークまでは乗り切ってまいりましょう。
さて、今回は弊社でも大活躍している「Google Meet」でできることと
新しく追加された新機能についてご紹介します。
1. Google Meet でできること
オンライン会議をする機会も増え、多くの企業で利用しているサービスとなりますが、
使い方次第で、会議をより円滑にするための機能を最大限に活用できるようになります。
Google Meet は、Google 社が提供するオンライン会議ツールですが、
コロナ禍により日々機能がアップデートされ続けています。
そんな Google Meet は主に、以下のような機能を使ってオンライン上で会話することができます。
・会議中に周囲の騒音を消すことができる「ノイズキャンセリング」機能
・参加者が会議中の背景を変更できる「エフェクト」機能
・参加者が会議中に質問できる「Q&A」機能や「アンケート」機能
・会議の録画をして議事録としてデータに残す「録画」機能
その他にも Google Meet に関連する過去の記事も是非、参考にしてみてくださいね。
▼Google Meet の新機能を抑えて、より快適で有意義な会議をしよう!
https://cloudstep.net/meet20211203/
次章では、直近で追加になった Google Meet の新しい機能をご紹介いたします。
2. 追加機能
2-1. 終了を求めるプロンプト
Google Meet に追加された新たな機能をご紹介します。
1 つ目は、会議終了を求めるプロンプトが表示される機能です。
会議終了後に会議に残っているユーザーがいる場合、
会議にとどまるか退会するかを尋ねる以下のようなメッセージが表示されます。
また、2 分経っても応答がない場合、自動的に会議から退出します。
この機能は、オーディオまたはビデオがユーザーが意図せずに共有されるのを防ぎます。
なお、この機能は、デスクトップおよび iOS デバイスの Google Meet で利用できるようになります。(Android でもリリースされる予定です)
2-2. 主催者用ボタンの統合
2 つ目の新しい機能は「主催者用ボタンの統合」です。
今まで、主催者用のボタンが複数の場所に存在していてわかりづらかった経験はありませんか?
今回、複数の箇所にあった主催者用ボタンが一つの場所になりました。
今までは「主催者用ボタン」「設定」などから見れましたが、今回の実装にて場所が統一されたので、見やすくなったのではないでしょうか。
統合された主催者用ボタンは鍵アイコンのところから見れます。
以前と同じ場所にありますが、少し設定項目が変わっていること、設定からは主催者用ボタンがなくなっているので注意してください。
<設定画面>
[全般]と[字幕]の間にあった主催者用ボタンがなくなっています。
<新しい主催者用ボタンの項目>
[出席情報の確認]が表示されるようになりました。
弊社では、Google Workspace や Cloudstep サービスの運用をサポートしているカスタマーサクセスチームがございます。
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