セキュリティー強化で安心安全なデータ共有を!

セキュリティー強化で安心安全なデータ共有を!

 

 

こんにちは!

今日から 8 月です。
毎年、暑くてやってられないという真夏なイメージですが、
わたしの住む関東では未だ梅雨があけず…
どんよりとした空、やんだりふったりな梅雨らしい天気が続いています。
こんなに梅雨が長引くのはいつぶりでしょうか?
梅雨が明けると通年よりも暑い夏がやってくるそうですよ~!
今は気温の変化も激しいので、むやみに病院にいくことが難しい今、体調管理もしっかりしていきたいですね!

さて、今回は Google ドライブ 【ホワイトリスト】機能についてご紹介します。
G Suite には Basic / Business / Enterprise とエディションがあります。
今回ご紹介するホワイトリストは G Suite Business からご利用がいただけます。
ホワイトリストっていったいどんな機能なんでしょう?
詳しくお話しますね。

 

Google ドライブのホワイトリストって?

G Suite ご利用で、Google ドライブをご利用みなさまには絶対しってほしい設定【ホワイトリスト】。

先ほどの冒頭でも少しお話しましたが、G Suite の Business 以上にある設定になります。

G Suiteのホワイトリスト機能を使うと、信頼する組織のドメインを
ホワイトリストに登録することで、その組織内のユーザーと Google ドライブを使ってファイルを共有できるようになります。
相手組織内のユーザーからもファイルを共有してもらうことができます。

 

ホワイトリストの設定でセキュリティー対策?

 

昨今の状況から外部とのやりとりに困惑されている方も多くいらっしゃるかと思います。
直接出向いて、提案資料をお渡ししたり、それが今は難しいですもの。
こんなに長引くなんてきっと世界中の誰もが思ってみなかったでしょう。

 

G Suite を扱う弊社では、外部とのやりとりをするにあたっての Google ドライブの共有設定のお問合せやセキュリティーばっちりで運用したいなどのお問合せが急増しています。

 

”セキュリティーを確保しながら、の外部とのやりとりを行いたい”
みなさまもちろんそうですよね。
ホワイトリストや、より詳細な Google ドライブの設定ができるので
弊社では G Suite Basic から G Suite Business へアップグレードされる
ユーザー様が増えています。

 

G Suite の比較セミナーも実施させていただいておりますので
ご参加ご希望の方は是非お問合せください。

▽セミナーお申し込みはこちらから
https://cloudstep.net/seminar/

 

セキュリティーをどう確保する?という課題は
ホワイトリストを利用することで、
”外部との共有は全く行わせません”を前提条件とし、
”でも、この会社とは行ってもいいよ”の設定が可能という
細かいワガママを解決してくれる設定なんです。

 

管理者アカウントで、簡単に共有されたい
外部ドメインを登録するとホワイトリスト設定は完了です。

 

Googleドライブのドキュメントやスライド、スプレッドシートであれば
該当のファイルを内部同士での共有方法と同様操作で、ホワイトリストへ設定した外部とのファイル共有が可能です。

 

こんな、簡単に、セキュリティー◎、そしてお互い円滑に、共有が可能です。

ホワイトリストを利用して円滑に共有を行えば、きっとこれまでの訪問して移動時間がかかってたり遠方であれば、その移動時間や出張費もなくなり、現在のコロナ状況が収束してからも効率化が求められる現代ならこれからもこの体制は変わらないんだろうな~とも考えます。

 

ホワイトリストのセキュリティー対策、みなさまご理解いただけましたでしょうか?
魅力が伝わってると嬉しいです。

ホワイトリスト利用の注意点

 

ホワイトリストに登録のできるドメインは、G Suite を使用しているドメインである必要があります。
なので、外部ホワイトリストを登録する際は信頼する組織または会社に、その組織のユーザーが G Suite アカウントを持っていることをあらかじめ確認してください。

G Suite ユーザー同士だと確実にセキュリティーを確保したまま共有ができます。簡単なホワイトリスト登録で安心確実共有。

 

また、現在の仕様では Google ドメインのホワイトリスト登録に対応しているのは Google ドライブ、Google サイト(新しいGoogleサイト)、Classroom のサービスです。

終わりに

いかがでしょうか?
今回はこの状況化での課題、外部とのファイル共有方法のセキュリティー確保編として【ホワイトリスト】の設定をご紹介させていただきました。
ホワイトリストの設定で、安心安全にそして円滑に外部とのやりとりを行っていただけたらと思います。

少しでもこの状況下でのご運用へお役立てとなれますと幸いです。
ありがとうございました。